こんにちは、PANDRAです。
今回は、秀逸な下ネタギャグとお色気で好評を博した「健全ロボ ダイミダラー」の続編「健全ロボ ダイミダラーOGS」を紹介します。
前作に比べるとちょっとギャグは控えめかな?という気がしますが、エロ度はかなりパワーアップ!
さらに、前作に比べてストーリーがしっかりしているのでより楽しめること請け合いです。
今回の記事では、そんな「健全ロボ ダイミダラーOGS」のおすすめポイントをご紹介。
ぜひ最後までおつき合いください。
なお、前作「健全ロボ ダイミダラー」は、下の記事で紹介しています。
前作もあわせてお読みいただけると嬉しいです。

健全ロボ ダイミダラーOGSの作品データ
【作品概要】
地球に危機が迫る!
人類を虐殺し、食べ尽くす殺人ペンギン。
正義の組織「美容室プリンス」は、宿敵「ペンギン帝国」と手を組み殺人ペンギン撃退に乗り出します。
前作を凌ぐ過激なお色気と下ネタで、あなたの股間も撃退されますよ。
【作品データ】
作品名 | 健全ロボ ダイミダラーOGS |
作者 | なかま亜咲 |
連載誌 | ハルタ(KADOKAWA) |
連載期間 | 2013年(平成25年)~2016年(平成28年) |
単行本 | 全4巻 |
電子書籍 | あり |
健全ロボ ダイミダラーOGSのおすすめポイント①(ストーリー)
まずは前作のおさらいを。
前作「健全ロボ ダイミダラー」は、地球を守る正義の組織・美容室プリンスと地球に迷惑をかけるためにやってきた集団・ペンギン帝国との戦いが中心となって描かれています。
そこに「軽妙な下ネタギャグ」&「可愛い女性キャラのお色気」が絡まって、非常に楽しめる「ギャグ漫画」であると紹介しました。
ですので、前作の内容を簡単に示すと「ギャグ(下ネタ)> お色気 > ストーリー」という感じになります。
それが本作「健全ロボ ダイミダラーOGS」では、なかなかに興味深いストーリーが展開され、前作に比べるとギャグ度が薄くなっています。
そして何より、前作と比べてエロ度が大幅に増しているのが特長。
もはや「お色気」というレベルではなく、「エロ」と表現せざるを得ません。
ですから、本作の内容は「ストーリー ≧ エロ > ギャグ(下ネタ)」と表現したらイイでしょう。
今回、ダイミダラーを擁する美容室プリンスが戦う相手は、超巨大な殺人ペンギン。
この殺人ペンギンが破壊と殺戮の限りを尽くし、人類に大きな脅威を与えることになります。
(©なかま亜咲/健全ロボ ダイミダラーOGS)
当初、同じペンギンであることから「ペンギン帝国」の仕業だと睨んでいた美容室プリンスでしたが…。
ダイミダラーとペンギン帝国のロボット・超南極がともにボコボコにされてしまったため、ペンギン帝国の仕業ではないことに気付きます。
そこで、美容室プリンスとペンギン帝国の戦いはいったん休戦。
今度は協力して殺人ペンギンを撃退することになるのでした。
果たして、殺人ペンギンとの戦いの結末は…?
そして、殺人ペンギンの目的(正体)とは…?
といった感じで、前作には見られなかったシリアス&ミステリアスなストーリーが展開されます。
そのため、第3巻まではとても読み応えのある「本格ストーリー漫画」として楽しめる内容に仕上がっています。
ただし。
第4巻では殺人ペンギン編が終了し、ギャグ色の強い「美容室プリンス VS ペンギン帝国」の戦いに立ち返ってしまいますが…。
なお、前作よりちょっとだけパワーダウンしていると言っても、要所要所でブッこんでくる絶妙な下ネタギャグは健在。
やっぱりなかま先生のギャグセンスは素晴らしいと、改めて思い知らされました。
健全ロボ ダイミダラーOGSのおすすめポイント②(前作を凌ぐエロさ)
続いてのおすすめポイントは、この漫画の売りでもある「エロさ」です。
今回の「健全ロボ ダイミダラーOGS」は、エロさという点に関して完全に前作を凌いでいます。
そんなエロさを演出してくれる、本作の主要な女性キャラがこちら。
- 楚南恭子(そなん きょうこ)
- 喜友名霧子(きゆな きりこ)
- リカンツ=シーベリー(愛称:リッツ)
- 嘉数知恵子(かかず ちえこ)
- 當間ほづみ(とうま ほづみ)
前作からのお馴染みキャラに、新キャラの「當間ほづみ」が加入。
それぞれがエロいシーンを演出してくれるのですが、特に多いのが「恭子さん」と「リッツ」なんです。
ですから、ここでは恭子さんとリッツのエッチなシーンを中心に紹介していきますね。
楚南恭子のエロシーン
恭子さんは、前作・本作を通じての「揉まれ役キャラ」。
トップ:92㎝・アンダー:64㎝のHカップという、見事な巨乳の持ち主です。(年齢は、24歳)
パートナーである真玉橋くんが、おっぱいを揉まないとパワー(Hi-ERo粒子)が出せないので、戦闘のたびに胸を揉まれることになっています。
た・だ・し。
前作では「着衣のまま」胸を揉まれることがほとんどだった恭子さんも、今回は本気を出してくれちゃってます。
衣類をはぎ取られたうえで、おっぱいを揉まれるシーンがとても多くなっているんですね~。
(©なかま亜咲/健全ロボ ダイミダラーOGS 第1巻)
(©なかま亜咲/健全ロボ ダイミダラーOGS 第4巻)
また、真玉橋くん以外のキャラに胸を揉まれるシーンやペンギン帝国に捕まってエッチなことをされちゃうなど。
とても刺激的なエッチシーンを提供してくれる素晴らしいヒロインになってくれました。
リカンツ=シーベリー(リッツ)のエロシーン
そんな恭子さんに負けず劣らずのエッチなシーンを提供してくれるのが、ペンギン帝国側のヒロイン・リッツです。
前作でも、最も多くのエッチシーンをこの14歳の女の子が提供してくれました。
巨乳である恭子さんは上半身にスポットを当てて描かれることが多いのですが、リッツの場合は下半身にスポットを当てて描かれることも多いです。
(©なかま亜咲/健全ロボ ダイミダラーOGS 第1巻)
リッツは敵側のヒロインなので、前作では他のキャラ(美容室プリンス側のキャラ)と共演することは、ほとんどありませんでした。
しかし今回は、他のキャラとも共演して真玉橋くんにおっぱいを揉まれちゃったりもします。
さらに本作の下ネタ担当も兼ねていまして、最終話の終わり方も彼女の「極上の下ネタ」で終了。
どんな内容かは…本編で確認してくださいね。(とてもブログに載せられるような下ネタではありません)
基本的にはこの2人(恭子&リッツ)が本作のお色気担当を担っていまして、他のキャラについては2人ほどエッチなシーンはありません。
特に新キャラのほづみちゃんに関しては、ほとんどエッチなシーンは描かれていません。
霧子ちゃんと嘉数先生は、それなりにエッチなシーンがあります。
第2巻の第1話が番外編になっていて、そこに登場する霧子ちゃん⤵はエロ可愛いです。
(©なかま亜咲/健全ロボ ダイミダラーOGS 第2巻)
本作はエロ漫画ではないのですが、可愛い女性キャラのエッチなシーンは大きなおすすめポイント。
加えて今回の作品はストーリーでも読ませてくれますし、第4巻は前作までのギャグ漫画を彷彿とさせる内容になっています。
さらに巨大ロボットも登場して戦いますので、ロボット漫画としても楽しめますし。
色々な楽しみが詰まった良作であり、わたし的には「ギャグの前作」・「エロ&ストーリーの本作」として両方楽しめた作品でした。
ですから、前作(全4巻)と本作(全4巻)を合わせた「全8巻の漫画」だと考えてお読みいただければ、必ずやあなたを満足させてくれる「名作」となるでしょう。
ギャグ好きあなたも、エロ好きのあなたも、ダイミダラーの面白さを堪能してみてください。
そんな「健全ロボ ダイミダラーOGS」は、わたしがふだん利用している電子書籍通販サイト「ebookjapan(イーブックジャパン)」で試し読みができます。
興味を持たれた方は、下の公式サイトで試し読みしてみてくださいね。
また、ebookjapanについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
よろしければ、あわせて参考にしてください。

なお、「健全ロボ ダイミダラー」はアニメ化もされています。
アニメは、動画配信サイト「U-NEXT」の31日間の無料お試しサービスを利用すれば全話無料で視聴可能。
もちろん本作に限らず、他のアニメやアダルトアニメなども1ヶ月間無料で観られます。(全ての動画が見放題になるわけではありません)
31日以内に解約すれば料金はかかりませんので、無料トライアルを試してみたい!という方は、下の公式サイトを覗いてみてください。
U-NEXTについては下の記事でも詳しく解説しています。
U-NEXTのメリットやデメリットを紹介していますので、こちらもお読みいただけると嬉しいです。
