今回紹介する漫画は、以前に取り上げた「2人におまかせ」を描いた八神ひろき先生の作品「G-taste(ジーテイスト)」。
「G-taste」は、OVA(R-18)や小説、ドラマ、ゲーム、フィギュアなど様々な分野でメディアミックス展開されている有名な作品ですね。
今回の記事では、この「G-taste」のおすすめポイントを紹介していきます。
漫画と言うよりも「画集」に近い、八神先生渾身のフェティシズムが詰まった作品をお楽しみください。
G-tasteの作品データ
【作品概要】
作者である八神ひろき先生の個人的趣味で描かれたお色気漫画。
さまざまな女性の痴態を集めた「漫画的なイラスト集」と言ってイイかもしれません。
ほとんどがカラーページで描かれたフェティシズム満載の作品です。
【作品データ】
作品名 | G-taste(ジーテイスト) |
作者 | 八神ひろき |
連載誌 | ミスターマガジン 他(講談社) |
連載期間 | 1996年(平成8年)~2004年(平成16年) |
単行本 | 全7巻 |
電子書籍 | あり |
G-tasteのおすすめポイント(コスプレとフェティシズム)
前述したとおり、本作「G-taste」はさまざまな女性のあられもない姿を中心に描かれる短編漫画です。
多くの女性キャラが、OL・ナース・バニー・メイド・モデル・レースクイーン・婦警・教師・女子高生・チャイナドレス・水着などのコスチュームに身を包み、エッチな姿を披露してくれます。
ただし、これは八神先生の個人的な趣味だと思いますが、登場する女性はいわゆる「お姉さん系」のキャラクターが多いです。
また八神先生ご自身が「下半身フェチ」を公言しているため、下半身のショットが多いのも特長。
ですので、ちょっと好みが分かれるかもしれません。
内容はストーリーのある漫画ではなく、数ページの短編漫画&イラストで構成。
例えばコミックスの第1巻では11名のお姉さんが登場し、それぞれのキャラを中心にした短編漫画とイラストが収録される形になっています。
そのため、必然的に「女性キャラを愛でる」作品となりますので、ここでは第1巻に登場するオススメの女性キャラ3名を紹介します。
おすすめキャラ①【高岡 陽子】
第1巻で一番多く登場する陽子さん(22歳)は、青色のスーツに身を包んだ黒髪ロングのOLさん。
ミニのスカートから伸びる美脚と、思わずのぞき込んでしまうパンチラが特徴です。
彼女は、スーツフェチ・脚フェチ・パンチラフェチ担当ですかね。
(©八神ひろき/G-taste 第1巻)
こんなOLさん、わたしの周りには居なかったなぁ~…。
おすすめキャラ②【水越 沙耶香】
眼鏡をかけた巨乳の高校教師である紗耶香先生(24歳)。
男子生徒とイケナイ関係になってしまうシーンなどが描かれています。
一緒に登場する、のぞき歴30年の「もみあげの亀」さんがイイ味出してます。
(©八神ひろき/G-taste 第1巻)
こんな先生、わたしの人生には登場しなかった…。
おすすめキャラ③【遠藤 美季】
小麦色の肌を持つ水着少女として描かれている美季ちゃん(18歳)。
全裸になったときの、日焼けして白く残った水着のあとがタマらなくエッチで可愛いです。
(©八神ひろき/G-taste 第1巻)
こんな女の子が、隣に住んでる幼なじみだったら良かったのに…。
このような女性たちを中心にした数ページの短編漫画&イラストが収録されている本作。
正直、最初のほうはさほどエロくありません。
ですが、巻を追うごとにそのエロさが増していきます。
※ 第1巻の内容は、「まだまだ序の口」といった感じですね。
そして「下半身フェチ」を自認する八神先生の作品らしく、下半身をメインにした描写はまさに「絶品」のひと言。
これだけでも見る価値があります。
※ これ⤵下にも続きがあるのですが「自主規制」。
(©八神ひろき/G-taste 第4巻)
そんな、様々なコスチュームをまとった女性の痴態(裸体)が見られる本作なのですが…。
個人的に残念だったのは「体操服とブルマ」の女性が出てこなかったこと。
スゴク多彩なコスプレが登場するのに、なんで体操服&ブルマがないんだ~!
ま、こればっかりは八神先生が個人的な趣味で描かれた作品ですので仕方ありません。
※ もし「体操服とブルマ」を着た女性が出てきていれば、わたし的には120点と言える作品でした…。
しかし、綺麗で可愛いお姉さんたちのエッチな姿をじっくり観賞できる良作であることは間違いありません。
ぜひあなたのお気に入りのキャラクターやコスチュームを見つけて楽しんでくださいね。
そんな「G-taste」は、わたしがふだん利用している電子書籍通販サイト「ebookjapan(イーブックジャパン)」で試し読みができます。
興味を持たれた方は、下の公式サイトで試し読みしてみてくださいね。
また、ebookjapanについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
よろしければ、あわせて参考にしてください。
