こんにちは、PANDRAです。
今回おすすめする漫画は、梧桐柾木先生の「モネさんのマジメすぎるつき合い方」。
黒髪ロングでメガネ、真面目だけど天然な生徒会長、そして爆乳。
そんなモネさんがヒロインの学園ラブコメ漫画です。
イヤ。
確かに最初は微エロの学園ラブコメでした。
それが、いつの間にか。
完全な学園エロコメ漫画になっていたという…。
今回の記事では、この「モネさんのマジメすぎるつき合い方」のおすすめポイントを紹介していきます。
ぜひ、マジメに最後までおつき合いください♪
モネさんのマジメすぎるつき合い方の作品データ
【作品概要】
真面目すぎるがゆえにちょっと歪んだ恋愛観を持っている生徒会長・夜桜萌々音(よざくら ももね 通称:モネさん)。
優しくて気のいい普通の高校生・春田信康(はるた のぶやす 通称:ノブ君)。
この二人を中心にした学園ラブコメ漫画。
でしたが…。
最後は、学園ドタバタエロコメ漫画になってます。
【作品データ】
作品名 | モネさんのマジメすぎるつき合い方 |
作者 | 梧桐柾木 |
連載誌 | 少年ジャンプ+(集英社) |
連載期間 | 2017年(平成29年)~2019年(令和元年) |
単行本 | 全8巻 |
電子書籍 | あり |
モネさんのマジメすぎるつき合い方の内容
え~本来であれば、おすすめポイントとしてキャラクターやストーリーなんかを紹介すべきなんでしょうが…。
本作「モネさんのマジメすぎるつき合い方」の内容は、ホンットによくあるハーレム型学園ラブコメなんですね。
主人公の男性をめぐって複数の女性がドタバタ劇をくりひろげ、最終的にヒロインと結ばれるという…。
もうこういうのは描き尽くされたでしょ!っていうくらいの内容なんです。
ヒロインのモネさんはノブ君とつき合っているのですが、それをまわりに隠しているためさまざまな誤解やトラブルに巻き込まれます。
※ こちら⤵がモネさんとノブ君
その結果、モネさんの友人、先輩、後輩あわせて4人がノブ君に恋心を抱くことになり、その他のキャラも加わってのドタバタ劇が毎回くりかえされます。
モネ VS その他4人のノブ君争奪戦をコメディー(というかギャグと言ってイイかも)タッチで描いている作品で、それ以外言いようがありません。
※ こちら⤵が恋のライバル4人衆
そして、最終的にはモネさんとノブ君が元のさやにおさまって、他の4人にも祝福されハッピーエンドで終了という。
ね、よくある展開でしょ?
だから漫画のストーリーとしては特筆すべき点はないんです。
あとはキャラ設定をどれだけ個性的にできるかなんですが…。
それについても、特に目新しい設定はありません。
- メガネで黒髪ロングで爆乳で天然でかわいいヒロイン
- 優しくてお人好しの主人公の男性
- ひそかに恋に憧れる男勝りなスポーツ少女
- 自分の感情を表に出すことができない内気少女
- 基本ネガティブなオタク少女
- 実はドM属性だったお嬢様 など
ね、よくあるキャラ設定でしょ?
さらに作画がゴチャゴチャしていて、ちょっと読みづらい作品であることも付け加えておきます。
ではなぜ、そんな作品をおすすめするのか?というとですね。
本作「モネさんのマジメすぎるつき合い方」のイチ押しポイントはエロコメとしてのおもしろさにあるからです。
そして、エロコメとしてのおもしろさを演出しているのが「乳首」なんです。
モネさんのマジメすぎるつき合い方のおすすめポイント(乳首の描き方)
「エロコメ」という言葉があるのかどうか知りませんが、ここでは「エロいラブコメ」の意味として使いますね。
そうなんです。
この漫画はラブコメじゃありません、エロコメです。
確かに最初は「ちょっとエッチなラブコメ漫画」としてスタートしました。
事実、コミックスの第1巻にはモネさんはじめ女性のエロい姿は描かれているのですが…。
肝心の「乳首」は描かれていません。
見たいですよね、乳首。
女性のハダカが描かれていても、乳首があるか?ないか?で全然エロさが変わってきますから。
なので、第1巻の内容はごくふつうのラブコメと言ってイイでしょう。
ところが。
第2巻に入って路線変更が行われます。
なんと第2巻の1話目から、すぐにモネさんのかわいい乳首が拝めちゃうんです⤵。
※ スミマセン、自主規制で消してます。
(©梧桐柾木/モネさんのマジメすぎるつき合い方 第2巻)
そもそも第1巻にはこうした女性キャラの真っ裸のシーンもあまり出てこないんですね。
ですから乳首も描きようがないんです。
それがこの変わりよう。
さらに、モネさんだけでなく他の女の子たちのかわいい乳首もあらわになっちゃいます。
※ 主要な女性キャラはみんな脱ぎます。
この路線変更は大当たり!でしたね。
さっきも言ったように、乳首が描かれるか?描かれないか?はエロ度を左右する重要なファクター。
この作品も乳首を描くことによって、ごくフツーのラブコメ漫画が、自信を持っておすすめできるエロコメ漫画に変わったんですから。
もともと梧桐先生は絵がうまいので、乳首を描いてエロさ3倍くらいになりました。
おそらく第1巻の「ちょっとエッチなラブコメ漫画」のままだったら、コミックスが8巻も刊行されるまで続かなかったでしょう。
そういう意味では、途中からラブコメにエロ(乳首)を足してエロコメにしたのは大正解。
ジャンプにはエロコメでヒットした作品もたくさんありますし。
ところが!
この漫画のスゴイ(エロい)ところはまだあるんです。
それは…。
回を追うごとに梧桐先生の乳首の描き方が上手くなっているところ。
最初のほう(2巻とか)と最後のほう(7巻・8巻)を見比べてもらえば分かりますが、明らかに7巻・8巻のほうが上手い(エロい)です。
きっとたくさん練習されたんだと思います、乳首の描き方を。
最後のほうの乳首ちゃん⤵は、思わずむしゃぶりつきたくなるほどエロいですよ。
※ スミマセン、自主規制で消してます。
(©梧桐柾木/モネさんのマジメすぎるつき合い方 第8巻)
これ⤵なんか、個人的にベスト乳首ですね~。(この胸はモネさんじゃないんですけど)
※ お見せできなくてスミマセン。
(©梧桐柾木/モネさんのマジメすぎるつき合い方 第8巻)
本作に出てくるエロ担当のキャラは巨乳が多いんです。
で、梧桐先生の作画がかわいい系で、恥ずかしがってる表情とかを描くのがまた上手い!
なので余計に巨乳&乳首が引き立ってます。
モネさんなんてその典型。
かわいい+恥ずかしがり+メガネ+黒髪+天然+爆乳で「乳首」ですから。
恥ずかしがりながらも乳首をあらわにしちゃうところなんか、ほんとエロすぎます。
ただし。
本作にカラミのシーンはありません。
Web媒体での連載ですが基本は少年誌。
あくまでも女性キャラのエロい姿が拝めるだけなので、その点は誤解なさらぬよう。
ということで今回は、梧桐柾木先生の「モネさんのマジメすぎるつき合い方」について、そのおすすめポイントを乳首にしぼって紹介しました。
フツーのラブコメ漫画でも「エロ」という要素を足すだけで、これだけおもしろい作品になるという典型ですね。
例えエロではなくとも、途中で路線変更をして名作になった作品はたくさんありますから。
わたしは「漫画はおもしろければ何でもOK」だと思っています。
ストーリーでも、バトルでも、恋愛でも、ギャグでも、感動でも、恐怖でも。
エロでも。
読んでいるあなたが楽しめる作品であれば、それはもう「あなたにとっての名作漫画」。
本作が、ひとりでも多くの方に楽しんでもらえる作品であれば幸いです。
さて、そんな「モネさんのマジメすぎるつき合い方」は、わたしがふだん利用している電子書籍通販サイト「ebookjapan(イーブックジャパン)」で試し読みができます。
女性キャラのエロい姿も見られるので、興味のある方はebookjapanの公式サイトを覗いてみてください。
また、ebookjapan(イーブックジャパン)についてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
よろしければ、併せて参考にしてくださいね。
